■福島県の地鶏
会津地鶏
♂大型会津地鶏(♂純系会津地鶏×♀ホワイトロック)
♀ロードアイランドレッド
会津地鶏とは
黒く長い尾羽を持ち、その尾羽は郷土芸能「会津彼岸獅子」の獅子頭に使用されるなど、約450年前から会津の歴史とともに歩んできました。しかしながら純粋種は絶滅寸前となってしまったところ、昭和62年に福島県の養鶏試験場が会津地方の飼育農家から譲り受け、大型で肉質も良く産卵能力も向上させた、現在流通している「会津地鶏」に改良しました。会津地鶏は、鶏特有の臭みが少なく適度な歯ごたえがありコクと旨味に優れています。
引用:j-chicken.jp
会津地鶏の交配様式
会津地鶏がおいしい理由
ブロイラー鶏の場合、飼育期間は通常55~60日と言われています。会津地鶏は倍の約100~140日の日数をかけ、自由に動き回れる環境(平飼い)で飼育するため、自ずと肉質は違ってきます。会津地鶏の肉はブロイラー肉に比べて赤みが強く一目で上質の肉であることがわかります。
卵も高級食材
会津地鶏は、通常の鶏と比べるとあまり卵を産みません。通常の鶏の半分程度です。そのため、卵本来のコクや美味しさが、十分に卵に凝縮されています。