■茨城県の地鶏
奥久慈しゃも
♂シャモ
♀名古屋種×ロードアイランドレッド
奥久慈しゃもとは
奥久慈しゃもは茨城県北部奥久慈の自然の中で、通常の3倍から4倍の手間ひまかけて育て上げられます。その肉質は脂がのり、運動させているため肉が締まり、骨太のガラから出るコクのあるスープとあいまって、野生の鳥とみまがうほどです。
引用:j-chicken.jp
昭和60年に、奥久慈しゃも生産組合が生産を開始しました。種鶏の組み合わせは、父親として食味に定評のあるしゃもを、母親としてはこれも食味の良い名古屋種と食味と産卵に優れたロードアイランドレッド種の交雑種を用いています。
昭和60年には、大阪で開かれた特殊鶏の味の品評会で第1位に評価され、全国ブランドとしての地位を確立しました。東京の松坂屋では、多くの特殊鶏肉中最も高価に販売されています。年間生産羽数は増加しつつあり、15年度は5万羽程度と見込まれます。