熊野地鶏

■三重県の地鶏

熊野地鶏

♂三重特産鶏(シャモ(八木戸)♂×ニューハンプシャー♀)(♂)×ニューハンプシャー(♀)
♀名古屋種(名古屋コーチン)

熊野地鶏とは

鶏肉の輸入増加、価格低迷、消費者ニーズの多様化と差別化による産地間競争の激化の最中、三重県畜産研究所が「日本一おいしい高級地鶏をつくろう」というスローガンを掲げ、昭和63年に研究を開始し、平成11年から生産販売を開始した高級肉用鶏です。

三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏で、現時点では熊野市のみで飼養されている地鶏です。

肉質は赤みが強く弾力に富み、地鶏本来のコクと風味があることが特徴です。

一般財団法人熊野市ふるさと振興公社は関係機関と一体となって展示会やイベントなど様々な機会を通じてPR活動を行っており、イタリアン・フレンチ・和食など有名なシェフから高い評価を得て、出荷量も年々増加しています。

引用:miebrand.jp