おおいた冠地どり
♂三元鶏(♂白色ロック×二元鶏(♂ロードアイランドレッド×♀烏骨鶏))
♀二元鶏(♂九州ロード×♀ロードアイランドレッド)
出展:pref.oita.jp
おおいた冠地どりとは?
大分県農林水産研究指導センター畜産研究部は、家庭で味合うこだわりの地鶏の開発を目指し、平成16年度より新地鶏の開発に着手。国内外11品種にわたり発育性、産卵性、食味性等について検討した結果、国内初となる烏骨鶏を取り入れた4品種の掛け合わせにより、発育が良く、経済性、食味性に優れる新食感地鶏の開発に成功しました。
名称は交配に用いた烏骨鶏の外観的特徴が冠に現れていたことから、平成20年4月に「おおいた冠地どり」(以下「冠地どり」という)と命名し、県内割烹、ホテル、料理店やスーパで取り扱いを始めました。
引用:pref.oita.jp
おおいた冠地どりの特徴
(1)国内初、烏骨鶏を掛け合わせた地鶏
(2)在来種由来の血液割合62.5%
(3)飼育期間は90日程度
(4)毛冠、顎鬚など烏骨鶏由来の外観
(5)性質はおとなしく飼いやすい
(6)肉質は適度に柔らかく、旨味がありジューシー
「家庭で味わうこだわりの地鶏、うまい・お求めやすい・柔らかいの三拍子揃った地鶏」をコンセプトに開発。適度に柔らかく、うま味がありジューシー。国内で初めて烏骨鶏を交配し、頭部などにその特徴を受け継いでいるため「おおいた冠地どり」と名付けられた。おおいた冠地どり銘柄協議会会員が県内で飼育管理している。
引用:j-chicken.jp