天草大王

■熊本県の地鶏

天草大王

♂ランシャン×熊本コーチン×シャモ
♀熊本ロード×白色プリマスロック

天草大王とは?

天草大王は明治中期に熊本県天草地方で作出されていたが昭和に入って絶滅。残された1枚の油絵と僅かな文献を基に県農業研究センターにより復元された「原種天草大王」を利用して2000年(平成12年)に開発された肉用の大型鶏。2004年に地鶏と認定された。

天草地域で飼われていたことと、その大きさから『天草大王』と名付けられたと言われている。

「原種天草大王」の特徴

  • 鶏冠は単冠、羽色は濃猩猩色、耳朶は鮮赤色。
  • 体型はランシャン種に酷似し、脚が長く胴が詰まっており、尾の角度が高い。
  • 雄の平均体重は6.7kg、雌は5.7kg。

引用:wikipedia